一般社団法人アジア留学生看護師・介護福祉士育成会

当会について

理事長挨拶

理事長 阿部忠

 わが国は、世界に例を見ない早さで高齢化が進み、「医療と介護」の分野においては、慢性的に看護師、介護士の不足が叫ばれています。こうした状況を何とか改善しようと、以前より個人的に同じ漢字圏であるお隣の国、中国の医科大学、看護学院などと連携をとり、日本の医療現場でなんら支障なく活躍できる中国人看護師の育成に取り組んでまいりました。この度、よりその活動を広く公にし国際貢献につなげるべく、一般社団法人を設立させていただきました。

 日本の慢性的な看護師不足を軽減させるには、外国人の導入以外に方法はありません。

 私たちアジア留学生看護師・介護福祉士育成会は、日本の医療機関の皆様のご理解とご支援を受け、留学生たちを受け入れ教育を施し、日本の看護師試験に合格させ、各病院、医療機関において活躍できる人材を育成する事を目的といたして設立され、あわせて国際親善に寄与することを目指しております。ご支援のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

アジア留学生看護師・介護福祉士育成会 理事長 阿部 忠

阿部 忠(あべ ただし)

昭和6年9月13日北海道伊達市生まれ。青山学院大学中退。
1954年東光電気株式会社に入社。1968年北海金属工業株式会社(現:ホッカイエムアイシー株式会社)設立。2009年、ユーホープ株式会社を設立。
40年間会社のトップとして数多くの経験を積み、特に心理学を取り入れて経営に応用する。一方で埼玉県経営品質協議会の立ち上げや大学の講師等、地域貢献と共に人材の育成に尽力。



設立にいたるまでの経緯

 理事長の阿部忠は、自身が設立・経営した製造業・ホッカイエムアイシー株式会社での長年の経験を活かし、代表取締役退任後、医療機関の経営指導にあたるようになりました。 その指導にあたった医療現場で、医療の質の向上と人手不足の解消の必要性を痛感。次世代を担う子供たちの育成と、アジアの留学生を支援する活動に関わるようになりました。
 国・埼玉県関連の各種団体の顧問や評価委員などの公職を数多く担いながら、さいたま市や熊谷市の児童施設への寄付や、20年にわたるフォスタープラン協会を通しての寄付、アジアの児童施設に衣料品の寄付を行い、その功績を認められ、平成11年1月には、公的機関、団体役員として地域社会の発展と地位向上に著しく貢献が認められる経営者として日刊工業新聞社主催の第16回地域社会貢献者賞を埼玉県初で受賞。平成15年に中国山西省には寄付金で小学校を設立。 現在に至るまで、次世代を担う若い中国・モンゴル・タイ・スリランカなどのアジア圏の多くの留学生を支援し、介護士・看護師として日本で就労するための育成支援を続けてきています。

個人として中国・山西省に小学校を寄付

個人の寄付として山西省に小学校を設立

埼玉県との姉妹提携20周年記念に個人の寄付として
山西省に小学校を設立

設立記念のセレモニーで子供たちと

設立記念のセレモニーで子供たちと

設立した小学校

設立した小学校

設立記念誌

設立記念誌

設立した小学校の校門に設置されたプレート

設立した小学校の校門に設置されたプレート

モンゴル国営テレビにてインタビュー出演

モンゴル国営テレビにて

モンゴル国営テレビにて、モンゴル国立医科大学看護学長とともにテレビ出演。

医療の質の向上の必要性について語る

医療の質の向上の必要性について語る

モンゴルにて講演 海外研修生受け入れ

モンゴル日本センターにて講演

モンゴル日本センターにて講演。教育心理学における、子どもの初期教育の重要性について講義。

企業内研修(ホッカイエムエムシー)

企業内研修(ホッカイエムアイシー)にて。インドネシア、タイの海外研修生をホームステイにて受け入れる。


一般社団法人 アジア留学生看護師・介護福祉士育成会 設立理念

~医療は人の命を守る重要な役割・看護師介護福祉士への支援は最大の社会貢献~

 ものづくり会社を設立し、40年間会社経営をする中で、海外と取引しての国際的な活躍と、(財)日本経団連国際協力センターと経済産業省海外技術研修協会などの講師を務めた関係で、アジアの研修生との交流を諮る事が出来ました。海外で年数を重ねる中で友人が多くなり、様々なことを依頼されました。その一つが、日本への留学生支援です。

 日本の人口は若者が半減し、その中で特に影響を受けているのが医療分野の病院、介護施設で働く看護師、介護福祉士の不足問題です。この問題は年々深刻なものとなっています。病院、介護施設の経営指導者をしていた関係で実態が分かっているだけに、命を預かる現場の職員の現状を早急に解決する対策をとらなけらばと考えています。なぜかというと、過度な勤務体制をとらざるを得ない状況にあるからです。

 海外の留学生として看護師と介護福祉士希望者を受け入れ、日本の資格を取得し日本で働いてもらう体制を作ることが、一般社団法人を設立する趣旨です。

 アジア新興国と共同体制をつくり、看護師、介護福祉士を目指す留学生を受け入れ、日本の高い医療技術と質の向上を学ぶことになります。看護師、介護福祉士として日本で働き、近い将来は母国で貢献することになります。新興国によっては、乳児死亡率と妊産婦死亡率が高いことからも医療の技術向上は求められています。新興国は特に地域格差が大きく、地方中心とした医療サービス向上が保健センターの課題です。高い技術を持った医師と看護師によって補佐できることが多いからです(特定看護師)。

 日本へ留学する第一段階で、日本語学校の授業料の負担を一時補佐するために、奨学金制度を設立します。年間の授業料を等級レベル(1級~3級)によって支給することで、授業料の負担をなくし、各国から誰でも留学できるようにします。授業料が大きい負担になるのは、新興国と日本国との貨幣価値に大きな違いがあるからです。国によって異なりますが、約5倍から17倍です。そのために親の負担を少なくすること、また日本へ留学してからアルバイトと生活費を稼ぐために、本業である学習時間が少なくなり更に負担が大きいからです。

 アジアの若い人達が看護師、介護福祉士として働くことで、日本の医療現場が現在の過度な勤務状態から開放され、安心してゆとりある仕事が出来れば、医療の質の向上・サービスになります。日本で働いた留学生が将来は自国の病院に勤務して、日本で学んだ医療の技術を自国で提供すれば、一般社団法人の活動は国際的な貢献にもつながります。


本会の概要

本会は、最高決定機関の総会において、表決権をもつ社員と一般会員が表決権を行使します。
理事会、監事は総会によって選任されます。

一般社団法人 アジア留学生
看護師・介護福祉士育成会

埼玉県さいたま市大宮区
高鼻町 2-320-3
TEL:048-649-2288